タンゴの3通りのテンポとは?

“ジョーズ君”

せんせーい!聞いてくださいよー、ショックなことがありましたー
どーしましたか?ジョーズ君!

“jnk先生”

“ジョーズ君”

この前ミロンガで踊った女性に あなたリズム感ないわね って言われたんですよー

“jnk先生”

そ・それはショックですね!!

“ジョーズ君”

でもハッキリ言って本当にリズム感って自信ないんで。。。もういいんですっー  グスン

“jnk先生”

コラコラ そんなに弱気にならないで、ちょっとリズムについての理解を深めるところから学んでみましょうよ。

“ジョーズ君”

え?そんなこと教えてもらえるんですか?

“jnk先生”

もちろんですよ〜。超わかりやすく説明しまーす

“ジョーズ君”

それは助かります!よろしくお願いしまーす

 

 


 

アルゼンチンタンゴの音楽ってすごく自由度が高いんですよね。
だからこそ、難易度も高い。
いわゆる ” センス “ が問われてきます。

で、そのセンスを磨くには、たくさん音楽を聞いて知ることが必要です。

タンゴの音楽は古いものから新しいものまでバリエーションが豊富ですから
まずはたくさんの音楽を聞いたり、知ることで、
「音楽性のある踊り」「ミュージカリティ」が出せるようになることを目標にしてゆきましょう。

 

 

でも、その前に

まずは、正確にテンポをコントロールする基礎練習をコツコツすることがとても大事です。

難しいステップではなく
「歩く」ことや「ボックス・バルドッサ」などシンプルな動きを
正確にテンポで踏めるよう繰り返し練習してみましょう。

 

 

さて、では そんな「正確なテンポ」とは??

実際に踊る上で、知っておくと良い3通りのテンポを動画で詳しく解説しました。

① テンポ
② ダブルテンポ
③ シンコペーション

 

特に ①と② をしっかり正確に踏めるように練習するといいですね。
これによって「ヒーロ」のクオリティが格段に上がることは間違いないです。

③ シンコペーションは難易度が高いですが、この音が取れるようになると
ミュージカリティのおしゃれ度がアップします(笑)

 

 

 

 

というわけで、

基本的な3通りのテンポの取り方を まずは理解しておくことで、
リードフォローをより正確に ミュージカリティを二人で楽しむ踊りに
なってゆけるのではないかな、と思います。

 

しかーし!

 

タンゴは音の取り方の自由度がすごく高いと言いました。

なので テンポ取ってるだけ という踊りもダサイです(笑)

「メロディー」を ふふ〜〜ん♪ と柔らかく(テンポを外して)気持ちよく踊ることも大事。

その音楽のもつ特徴やアクセントの位置などを表現することが
音楽性・ミュージカリティですものね♩

このお話、リーダーに限ったテーマではなく、フォロワーにとっても
非常に重要な課題です。

ミュージカリティがなく、ただ運ばれてるだけ のフォローにならないように

リーダーもフォロワーもどちらも練習がんばりましょう〜〜〜♪

 

こちらの記事もおすすめです。
「タンゴのテンポとタンゴのリズム」

 

ちなみに。
ミュージカリティががっつり学べる オンラインレッスン「タンギズム・バイラ」
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